休息については、大きくわけて2つのタイプの休息方法がある。
エンカウンターとエンカウンターの間の5分間だけちょっと休むという「短時間休息(Short Rest)」と、睡眠を取ることができるくらいの長さである6時間の休息「長時間休息(Extended Rest)」という二つがルール化されている。
▼短時間休息
▼長時間休息
▼睡眠
ベストな状態を保つためには、1日最低でも6時間の睡眠が必要である。
もし長時間休息の後、24時間の間に睡眠時間が6時間に満たなかった場合、この長時間休息による回復を得る事ができない。
また、睡眠中は、戦闘状態の「気絶(Unconsious)」と同等になる。
起きるにはダメージを受けるか、物音を聞いて危険を察知する〈Perception〉判定(-5ペナルティ)に成功するかが必要である。仲間を揺さぶり起こしたり(標準アクション)、叫び起こす(フリーアクション)といったことも可能。
▼見張り
冒険者が野営で長時間休息を行う場合、通常は持ち回りで見張りを立てる。
PHBの例を出すならば、5人のパーティであれば、6時間の休息を5分割して、持ち回る。全員が6時間の睡眠を確保するために、長時間休息は合計で7時間半必要となる。見張りが交代する度に〈Perception〉判定を行い、その判定結果で、見張り番のキャラクターが危険に気付くかどうかをDMが判定する。
見張りを立てずに全員が休息を取る場合、誰かが睡眠中に危険を察知できるかどうかは、DMが-5ペナルティをつけて〈Perception〉判定を行う。
▼ヒーリング・サージ
各キャラクターは、「ヒーリング・サージ」と呼ばれる数値を持っている。
その数値はクラス毎で異なり、ファイターであれば「9+【耐久力】修正値」、ウィザードであれば「6+【耐久力】修正値」である。短時間休息の間や、エンカウンター中に1回標準アクションとして、このヒーリング・サージを消費して、自分のヒットポイントを自力回復することができる。
このヒーリング・サージは行使回数を示す。短時間休息の間は何ポイントでも使えるが、戦闘中のヒーリング・サージの行使はエンカウンター1回で1ポイントのみである。
そしてこのヒーリング・サージの1ポイントで、キャラクターのヒットポイント最大値の1/4を回復する。これを「ヒーリング・サージ回復量(Healing Surge Value)」と言う。たとえばヒットポイント最大が50のキャラクターであれば、ヒーリング・サージを1点消費することで、50の1/4である12点のヒットポイントを回復する。
ヒーリング・サージ自体はレベルが上がっても回数が増える事はないが、回復量はHP増加に伴って増えていく。
モンスターやNPCもヒーリング・サージを持っている。ヒロイックレベルで1点、パラゴンレベルで2点、エピックレベルで3点のヒーリング・サージを持っている。
クラシックやAD&D経験者は、3eでキャラクターが死ににくくなったと感じた人は多いだろうが、4eではこんな自己回復能力までついた。さらに死ににくくなった反面、戦闘エンカウンター1回の処理が長時間化しそうである。
エンカウンターとエンカウンターの間の5分間だけちょっと休むという「短時間休息(Short Rest)」と、睡眠を取ることができるくらいの長さである6時間の休息「長時間休息(Extended Rest)」という二つがルール化されている。
▼短時間休息
- 長さ:約5分間
- 回数制限:なし。1日の間に何回でも短時間休息は取れる。
- 活動的な行動をしない。立って護衛、座って休息、ワゴンや乗り物に乗って休む、努力を必要とされるものでなければ、何らかの作業をしてもかまわない。
- パワーのリセット:短時間休息を取ることで、その前のエンカウンターで使用したエンカウンター・パワーは再利用可能になる。
- ヒーリング・サージ(Healing Surge)の利用可:ヒーリング・サージについては後述するが、1日の利用範囲内でのヒーリング・サージを使って任意にヒット・ポイントを回復することができる。ただしヒーリング・サージを使い切っている場合、それを回復するには長時間休息が必要。
- 休息時でのパワーの使用:短時間休息の間にエンカウンター・パワーを使用することができる。ただしこの時使ったエンカウンター・パワーを回復するのは、次の短時間休息のタイミングである。
- 中断された場合:この5分間の短時間休息が何らかの理由で中断された場合、上記で挙げた休息による回復を得るためにはさらにもう5分長く休む必要がある。
▼長時間休息
- 長さ:最低でも6時間
- 回数制限:1日に1回。長時間休息後、もう一度長時間休息を取るためには、最低でも12時間は待たなくてはならない。
- 活動的な行動をしない。通常は長時間休息の間は睡眠を取るが、取らなくてはならないわけではない。また、努力を必要とされるものでなければ、何らかの作業をしてもかまわない。
- ヒットポイントとヒーリング・サージの回復:長時間休息の後、ヒットポイントとヒーリング・サージは全回復する。
- パワーの回復:長時間休息の後、全てのエンカウンター・パワーとデイリー・パワーが再び使用可能になる。
- アクションポイントのリセット:長時間休息の後、前日の未使用のアクションポイントを失い、全員一律で1点にリセットされる。
- 中断された場合:長時間休息の間に、戦闘などによって休息が中断された場合、その中断した時間に等しい時間を、長時間休息に加えなければならない。
▼睡眠
ベストな状態を保つためには、1日最低でも6時間の睡眠が必要である。
もし長時間休息の後、24時間の間に睡眠時間が6時間に満たなかった場合、この長時間休息による回復を得る事ができない。
また、睡眠中は、戦闘状態の「気絶(Unconsious)」と同等になる。
起きるにはダメージを受けるか、物音を聞いて危険を察知する〈Perception〉判定(-5ペナルティ)に成功するかが必要である。仲間を揺さぶり起こしたり(標準アクション)、叫び起こす(フリーアクション)といったことも可能。
▼見張り
冒険者が野営で長時間休息を行う場合、通常は持ち回りで見張りを立てる。
PHBの例を出すならば、5人のパーティであれば、6時間の休息を5分割して、持ち回る。全員が6時間の睡眠を確保するために、長時間休息は合計で7時間半必要となる。見張りが交代する度に〈Perception〉判定を行い、その判定結果で、見張り番のキャラクターが危険に気付くかどうかをDMが判定する。
見張りを立てずに全員が休息を取る場合、誰かが睡眠中に危険を察知できるかどうかは、DMが-5ペナルティをつけて〈Perception〉判定を行う。
▼ヒーリング・サージ
各キャラクターは、「ヒーリング・サージ」と呼ばれる数値を持っている。
その数値はクラス毎で異なり、ファイターであれば「9+【耐久力】修正値」、ウィザードであれば「6+【耐久力】修正値」である。短時間休息の間や、エンカウンター中に1回標準アクションとして、このヒーリング・サージを消費して、自分のヒットポイントを自力回復することができる。
このヒーリング・サージは行使回数を示す。短時間休息の間は何ポイントでも使えるが、戦闘中のヒーリング・サージの行使はエンカウンター1回で1ポイントのみである。
そしてこのヒーリング・サージの1ポイントで、キャラクターのヒットポイント最大値の1/4を回復する。これを「ヒーリング・サージ回復量(Healing Surge Value)」と言う。たとえばヒットポイント最大が50のキャラクターであれば、ヒーリング・サージを1点消費することで、50の1/4である12点のヒットポイントを回復する。
ヒーリング・サージ自体はレベルが上がっても回数が増える事はないが、回復量はHP増加に伴って増えていく。
モンスターやNPCもヒーリング・サージを持っている。ヒロイックレベルで1点、パラゴンレベルで2点、エピックレベルで3点のヒーリング・サージを持っている。
クラシックやAD&D経験者は、3eでキャラクターが死ににくくなったと感じた人は多いだろうが、4eではこんな自己回復能力までついた。さらに死ににくくなった反面、戦闘エンカウンター1回の処理が長時間化しそうである。

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