2008年8月アーカイブ

D&D4e雑感 #5 再訓練

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3e/3.5eの時、PHB2でキャラクターの再構築というルールがあった。
が、たぶんそれとは違うルールだと思う。
いや、PHB2読んでないんでw

4eからコアルールに導入されたのが「再訓練(Retraining)」のルール。
レベルが上がったとき、これまでの間に取得あるいは訓練したパワー、特技、技能の中からどれか1つを選んで、別のものを取り直すことができる。レベルが上がったとき、特定のパワーを「交換(Replace)」することができる場合があるが、それとこの再訓練は別物。つまり交換をしていいレベルの時は、交換と再訓練の両方ができる。

これにより、「取得したはいいけど実はあまり機能していない」ものとか、後のサプリで追加されたもっと魅力的なパワーや特技などを選び直す機会が与えられることとなる。ただしこの時いくつか条件がある。

特技:まず、取得する特技の前提条件(Prerequisite)を満たしている必要があること。そして、捨てる方の取得している特技が、別の能力の前提条件になっている場合は、再訓練の対象として選択することはできない。また、その特技がクラス能力であったり、パラゴン・パスや、エピック・デスティニーに紐付いた特技は、同様に再訓練の対象にすることはできない。ただし、ヒロイック特技(Heroic Tier Feat)をパラゴン特技(Paragon Tier Feat)に再訓練するのはOKとなっている。

パワー:パワーを再訓練で置き換える場合、at-will attack power、encounter attack power、daily attack power、utility powerの種別が同じで、なおかつ同じレベル以下のパワーにしか置き換えられない。なので、パワーの種類が異なるのはもちろん、2レベルのパワーを捨てて10レベルのパワーに再訓練、といったことはできない。またクラス能力として与えられるパワーや、パラゴン・パス、エピック・デスティニーによって与えられるパワーを再訓練の対象とすることはできない。

技能:訓練した技能を、自分のクラスの技能リストにある別の技能と交換することができる。ただし、その技能が他の特技やパワーの前提条件になっている場合と、クラスによって取得が前提になっている技能は置き換えられない。このクラスによる取得前提の技能が2つのうち1つを選ぶクラスの場合、その2つのもう片方に交換することは可能である。

D&D4e雑感 #4 レベル層

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4eではプレイヤーキャラクターは1レベルから始まり、30レベルまで成長させることができる。
この30レベルを10レベルごとに3つの段階に切り分けている。
そのそれぞれの段階は、10レベルまでをヒロイック、11レベルから20レベルをパラゴン、21レベルから30レベルをエピックとしている。

ゲーム内世界的な位置付けとしては、ヒロイックレベルは下っ端から始まって徐々に名の売れる存在になり、パラゴンレベルになると、国内から国外、世界中へとその名が轟き渡り、エピックになると名前が知れ渡る範囲が物質界飛び出して行きそう。

で、ゲーム的にはどうかというと、ヒロイックレベルは今まで通りなので特にこれと言ってない。

パラゴンになるとき、キャラクターはそれぞれのクラスの中からさらに専門職の色彩を強めていく。
MMORPG風に言うなら、パラゴンレベルになるときキャラクターは二次職になるw

たとえば、クレリックが11レベルになると、そこには
  • エンジェリック・アヴェンジャー (Angelic Avenger)
  • ディヴァイン・オラクル (Divine Oracle)
  • ラディアント・サーヴァント (Radiant Servant)
  • ウォープリースト (Warpriest)
という4つの上級職への選択肢「パラゴン・パス (Paragon Path)」が現れる。
パラゴン・パスを選ぶと、それぞれのパスごとの能力が得られたり、パワーの選択取得の権利が与えられたりする。

3eでは上級クラスとしての部分だが、おそらく特定の上級クラスになるために基本クラスと技能と特技の取得最適化と、それに伴うつまみ食いがたぶん4eのデザイナーは気に入らなかったんだろうと思う。

3e/3.5eでは、サプリでたくさんの特技と上級クラスが追加された。上級クラスは無くなったが、4eではサプリで多くの特技とパワーとパラゴン・パスが用意されることになるだろう。

そして11レベル時のパラゴン・パス同様、21レベルには「エピック・デスティニー (Epic Destiny)」という、新たなキャラクター方向性が選択できるようになる。MMORPG風に言うなら、三次職であるw

で、このエピック・デスティニ-。
内容は割愛する。そのエピックに「デミゴッド (Demigod)」だの「エターナル・シーカー (Eternal Seeker)」なるものがある時点で察してくれw

D&D4e雑感 #3 判定

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D&D4eでは、全ての判定が 1d20 + 修正値 という方式を用い、この修正値にはその判定に対応する、キャラクターの6つの能力値のどれかと結びついている。基本的には3eの頃とほぼ同じ。

そして、DMが設定した難易度(DC)と、判定の結果を比較する。
戦闘における命中判定では、相手のアーマークラスもこの難易度の一種、という扱いになる。

このときの難易度は固定値になっているものもあれば、相手の判定の結果が難易度になる場合もあって、後者の場合を「対抗判定」と呼ぶのは3eと同じ。

D&Dでの行為判定は、基本全て「1d20 + 修正値」のスタイルを取る。

  1. 1d20の上方ロールを振る。
  2. 関連する全ての修正値を加える。
  3. 対象となる難易度を比較する。
  4. 難易度以上の結果であれば、行為判定は成功と見なし、それ未満は失敗と見なす。

これが4eでは「コア・メカニズム」となっている。

で、この修正値というのも、戦闘での判定を含めた多くの判定が統一されたルールになっている。

  1. レベルの半分(端数切り捨て)
  2. その判定で関連する能力値の修正値
  3. 状況に応じてのボーナスあるいはペナルティ

この「レベルの半分」に相当する部分が、3e/3.5eの場合「基本攻撃ボーナス(Base Attack Bonus)」として、クラスごとにバラバラだったのだが、4eでは「レベルの半分」に統一。これに使用する武器習熟によるボーナスやら、状況によるボーナスが、キャラクターの種族とかクラスによって、どんどん上に積み上げられて最終的な修正値を決定する。

武器習熟や鎧習熟も、3e/3.5eだと適切な習熟を持たずに使うとペナルティが課せられていたのに対して、4eでは適切な習熟を使用している場合にはボーナスが加わるスタイルに変わっている。

ここでPHBから命中判定の例を引用する。

【敏捷力】17と+1マジック・ボウを持つ8レベル・レンジャーのエルフであるKieraは、彼女の弓をオーガにむけて放った。彼女のレベルの半分で+4、【敏捷力】の修正値が+3、弓に習熟していることによる+2ボーナス、そして弓の+1enhancementボーナスを合計した+10が彼女の基本攻撃ボーナスとなる。彼女の矢がオーガに命中したかどうかを判定するために、1d20を振り、これに10を加える。彼女のダイスの目が11だったので合計値は21となる。オーガのアーマークラスは19なので、彼女の攻撃は見事に命中した!

こんな感じで、ダメージ判定を除くほとんどの判定が1d20にレベルの半分と、その判定に関連する能力修正値、そしてその他ボーナスを加算して判定値を算出する。

※4eではどういう訳語が用いられるか分からないが、「基本攻撃ボーナス(Base Attack Bonus)」が指し示す内容が、3e/3.5eと4eで微妙に異なっていることに注意がいると思う。

D&D4e雑感 #2 属性

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読む暇がなかなか無いんだけど、明斗を抱っこしながらチマチマ読んでます('∀`)
日本語版が出るところはほぼ決まったようなので、それまでの間で読めるところまでチマチマと。

PHB順に読んでいって、種族の次は属性 (Alignment)

3e/3.5eがこれまでのAD&Dの流れをくむ、「善と悪」「秩序と混沌」の3×3のマトリックスだったものが、4eからは5つのアライメントに整理された。

  • 善 (Good)
  • 秩序にして善 (Lawful Good)
  • 悪 (Evil)
  • 混沌にして悪 (Chaotic Evil)
  • 非属性 (Unaligned)
という5タイプ。いわゆる中途半端なニュートラルの概念が無くなった。さらには、PHBではDMの相談なしには Evil と Chaotic Evil は選択しないことを推奨しているので、基本的には、「善」か「秩序にして善」か「非属性」の3属性の中から選ぶこととなり、おそらくその大半は非属性ということになるだろう。

神格の属性もこの分類で整理されていて、秩序にして中立とか、ニュートラルの属性を持つ属性はほとんどが「非属性」になっていると思われる。

今そこにあるわんこ

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wanko.jpg

 

skycould.jpg

なんとなく、如何にも夏空という雲だったので。

Puzzle Quest

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XBLAで配信されている、超地味ゲーである「Puzzle Quest」をクリア。
ゲームそのものは、Zoo KeeperやBejeweledなどのブロック消し系のパズルゲームと、ファンタジー系のRPGをミクスチャしたという、話だけ聞くとよく分からん組み合わせだが、プレイしてみると実にこれが地味に良作。突出しておもしろいわけではないが、ジワジワと中毒に陥らせる。

さらにはXBoxの実績システムと組み合わさって、少しずつのプレイも気がつけばレベルカンスト、ラスボスクリア。実績解除はパーフェクトではないが・・・と思っていたら、追加DLCが配信されているようだ。うーん、どうしようかな。

海外ではPQ2も現在開発中と言うことなので、同じようにXBLAで配信されるなら手を出す可能性大。

ただ、ベースが良ゲーなだけに、日本語ローカライズの際に発生したであろう大量の誤字誤訳の山はなんとかして欲しかった。「*」とか「\n」とかいう文字がそのまま残って画面に表示されるってどうなのかw

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