Master of Epic

| | MMO | コメント(0)

ようやくMaster of Epicをプレイすることができたのでそのファースト・インプレッションを書いておこうと思うが、なんとなく全体的な印象はネガディブな感じだ。自分が遊んでいたのはResonance Ageの頃のしかもオープンα版。αからβになった時点で大きく変わり、さらにβから今回のMoE OBTと随分違うゲームになった印象を受ける。良くなった面もあるのだが、悪くなっている部分がある種致命的。

一番酷いのは、オブジェクトの3D座標計算が信用できないという3Dゲームにとっては致命的な気もする問題点を抱えている。多くのユーザを抱えているため、「別のプレイヤーのPCが時折ワープしながら高速移動する」という現象は何もMoEに限らずEQなんかでも見られる現象だが、これにさらに「座標計算がおかしい」という疑念が加わってくるともうワケワカンネという事態になる。

目の前にいるモンスターはどうやら誰かと交戦しているようなのだが、其の誰かが周囲に見当たらない。見当たる場合でもかなり離れていたり、高さの位置関係がメチャクチャだったりということもあって、目の前に見えるモンスターが、本当に目の前にいるのかが信用できない。戦闘しているときも、自分がダメージを与える以外でダメージが減っている時、それは誰かが自分を支援してくれているのか、それとも攻撃しているターゲットが被っているのかが分らない。そもそも支援してくれている人が自分の近くにいるPCがそうなのかどうかもわからない。

とにかく座標計算が信用できないために、「目の前にあるオブジェクト全ての存在が、他のプレイヤーと共有している座標軸の中で許容範囲内に存在しているのかが信用できない」という、3DゲームとしてもMMORPGとしてもかなりマズイんじゃねそれ的な「不思議感」を醸し出している。

つまり、自分は助けてくれた相手に感謝のアクションで頭を下げながら「ありがとう」と言っているつもりが、たまたまそこを通りかかった第三者には、「このひと壁面に向かってヘッドバットしながら『ありがとう』と独り言をつぶやいている」ように見えているかもしれない。通信をするゲームである以上時間的な誤差や、3Dの場合だったりすると座標的な誤差はあり得るとしても、それが極小さい範囲に収まれば誤差が生じていることにすら意識しないで済む(実際大半のゲームは、プレイ時にはあまり誤差を気にしていない)のだが、MoEの場合その誤差がはたしてどこまで信用できるものなのやら。

という部分を根本的な問題を解決しないことには、それ以外の沸きの少なさがどうとか、PCのグラフィックが狙いすぎとかいうのは些末な事象でしかない。

コメントする

月別 アーカイブ

Powered by Movable Type 4.1

このブログ記事について

このページは、koukiが2004年11月13日 20:04に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「The Temple of Elemental Evil」です。

次のブログ記事は「MTGO:CHKリーグ#1(Week2)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。